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蝙蝠とか

バットマン関連の自己満足雑記。

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ダークナイトライジング感想 

ということで遂にダークナイトライジング上映し
気になっている人は大体が観ていると思いますので
ネタバレを含めた上での気になった点や感想を。
当然最後までネタバレなので未見の方は見ないように

では、本文は続きを読むからどうぞ。
そんなんでいろいろ思った点はいくつかありましたが最初に作品自体としては
前回言ったとおり非常に面白かったです。

正直なことを言うと
今作の前情報時にストーリーはバットマンを引退して8年後という時本音を言うと非常にがっかりしました。
というのも、彼が警察に追われる程度でバットマンを辞めてしまう腑抜けだったのかと。
彼の精神はそんなものではない、彼が自らがどんなことになろうと
例えその身が砕けようとゴッサムを守ることに心血を注いでいる。
だからこそ、彼はデントの罪を被ったのにそうすることにより
警察に指名手配犯として追われるだけになっただけで逃げるように辞めたのか。
そう思うだけで僕の期待が大きく損なわれてしまったという時がありました。
結果的にデント法による、ゴッサムが平和になり
彼自体が必要無くなったから居なくなったということを聞いて初めて落ち着きましたが。

話自体はある程度は予想通りだったものの意外な点もいくつかありましたが
ダークナイトに比べて分かりやすく、2時間45分という長さはまったく感じられませんでした。
ゴッサムの失墜からバットマンを筆頭とした市民の立ち上がり。
正直バットマンが影もなんも無いただのヒーローになってしまいましたが
こういう分かりやすいのを最後に持ってくるというのも清々しさを感じます。

ベースにしたコミックはみんな言っていますが始まりや終わり方はダークナイトリターンズのような感じがしましし
ベイン戦は言わずもながら、ナイトフォール。
そしてゴッサムの無法地帯はノーマンズランド・・・ですがナイトフォールでも刑務所(精神病院)開放はやってるので
その辺を織り交ぜたって形でしょうか。
しかしやはりDKR好きとしては感無量。
特にバットマンが初登場するシーンは構図こそ違うものの意識したシーンになっていたので
テンションが上がりました。

細かい指摘としてはデント法ってのはどんな法律なのかと。
結局最初に説明された以上話にもほとんど登場することなく消えた設定でしたが
なんでもそれがあれば犯人逮捕し放題の素晴らしい法律でそれがあったからこそゴッサムが平和になったみたいですが
じゃ何故それを前作の時点で作らなかったと。
デントから死んだからこそ出来た法律ということみたいですがなんでデントが死ねばその法律が出来るようになったのかがさっぱりです。

それともう一つはクリーン・スレートの存在
本作のキャットウーマンの活動目的のプログラムですが結局デマだったと言われるも
当たり前のようにブルースが所持していた理由。
普通に考えれば製作会社が買収される前にブルースが盗んだ可能性がありますが
その辺が実は持ってました程度で済ませてるのでもう一言くらい説明が欲しかった。
それを含めての「悪人に渡れば武器になりうる」っていう台詞なのかもしれませんが。

ほかにも市民のの描写が不足している等の指摘をちらほら見受けられ
そういうとこで評価を下げている人もいましたが
今作はあくまでもバットマンの再生の物語に重点を絞っている作品に感じたので
比重を置いた分説明不足になってしまうのは仕方ないかなと
少なくとも僕はバットマン作品で一番好きなキャラクターは誰かと聞かれると
真っ先にバットマンと答える人間ですので
ダークナイトのように主役を食われるよかマシなので個人的には全然OK。
バットマン居てのジョーカーですし
前作は前作で面白いですけどね。
ただ純粋なノーランファンにはそういう側面があまり気に入られなかったのかもしれません。
けどよくよく考えたら今作って三作中最もバットマンが活躍してないんですよね。
登場回数は僅か三回、さらにケープでグラインドをしなければグラップリングガンも使用せず
使用したがジェットはEMPブラスターとミニマインを手渡したのみ。
結局今回はバットマンという存在はあくまでも一貫して市民のシンボルでありそれ以上の存在ではなく
存在することに意味がある。そんな風に見えました。
それに加え、本作はそういうことを考えさせないような怒涛の展開が続くので実際は気になりません。

個人的にはまた影の同盟がまた絡んでくるのが嬉しく
影の同盟は出た瞬間に一気に胡散臭くなるこの素晴らしさ(褒め言葉)
登場人物にフレデリックスが再登場したり、バットケイブの入り方
飾られている焼けたブルースの両親などビギンズの設定が色濃く残っていたので
ビギンズ好きとしては予習しといてよかったと素直に思える内容でした。
ラーズの再登場もリーアム・ニーソン好きとしては良かったのですが
明確に幻覚としてしまったのがちょっと。
できれば結局生きているのか死んでいるのかわからないといった感じにしてほしかったです。
ビギンズの小説では明確にラザラスピットの存在が出ていますし
ブルースとタリアを結婚させようとしていたので、てっきり今作では
ブルースの背骨はこのラザラスピットで治すのでは?と思っていたですが
それが結局全て辻褄が合わないことになってしまったのが残念。

ダークナイトから引き継いだ設定についてはほとんど無かった印象が。
ジョーカーもベインの意見とは真っ向から対立するような感じですし出なくても違和感はありませんでしたし。

タリアの存在は完全に騙されました。
というか前情報で散々出ると言われたものの、出ないと発表されていただけに完全に頭から忘れ去っていたので
忘れててよかったということに。
最後、ああそうだラーズの子供はベインじゃなくてタリアだろと明かされた瞬間に思い出し
完全に素でラーズの子供はタリアというのを頭からすっぽ抜けてました。
しかし役のマリオン・コティヤールはインセプションの時からそうなんですが
あんまり美人にゲフゲフ・・・
個人的にはアーカムシティで声を演じたスタナ・カティックが良かった、
というかACのインタビュー動画見たらわかりますがあの人の顔がACのタリアそのままなので
タリア演じてもまったく問題が無いと思うのですが・・・・。

クライマックスも完全に頭で考えるのではなくひたすら見ることに徹しており
バットマンとベインの決戦もビギンズの時のような技対技ではなく
もっと原始的なひたすらな殴り合いで美しさは無く荒々しさだけしかありませんが迫力がありました。

ザ・バット&バットポッドのタンブラー戦も
ノーランバットマン三作品のマシン総登場でのアクションという豪華な映像で
最後には相応しいシーンの一つだったのではないかと。

ここまで書いてなんですが、ここまでは非常に良かったのですが本作で唯一残念だったのが
最後の爆発オチ
いやまさか、最後をこれにするとは思いもしませんでした。
そもそも爆発オチほど昔から使い古された展開も無いですし
核爆弾も大規模な被害を及ぼす判り易いモノで最近のゲーム関連でもよく目にしますが
そういう意味でも非常に安易なアイテムと展開だと思っていただけに
最後の最後でこれを入れてくるとは思いもしませんでした・・・。
もっと予想も付かない展開を期待していただけに
ここだけは唯一期待を裏切られてしまいました。
その前のゴードンに紹介を明かすシーンやその後の展開にはグッと来たので
ほんと描写だけが悪かったってだけなんですが。

ダークナイトリターンズの設定を使うのなら
それこそあえて変更はせずコミックどおり、強化アーマー付けた上での
ベインとの殴り合いで終わらせても良かったと思います。
というか序盤のサポーターでレンガ砕くシーンはその伏線だと思っていたんですが。

ともあれ、最後に不満を書いたものの作品としては、素晴らしい、この一言に尽きます。
更にノーラン版は結構大人向けと言われていますが
最後までバットマンという存在を子供のヒーローに仕立て上げたのも好きでした。
ビギンズでは名も知らぬ子供を助け、ダークナイトではゴードンの息子を
最後は同じ境遇の子供達を救いました。
ゴッサムの守護神であると共に唯一無二のヒーローでもある存在として描かれた事に対してノーランは
あくまでもヒーローは子供のものであると言いたかったのかもしれません。
けどそれは正しい意見だと思っています。
そして映画のバットマンが初めて予定通り終えることができたということ自体が嬉しかったです。
しかもこれ以上無いくらいにいい終り方で。

あと、最後に一つ驚いたことがあるのですが
それがブルースがコウモリを捨てたこと。
これに関しては本当に驚きました。
というのもブルースはあくまでもブルースという仮面を被ったバットマンでしかなく、
ブルースにとってバットマンこそ本性であり、戻りたくて仕方が無い
今作の初めもアルフレッドに自分がまた必要になることを望んでいると看破されていますが
そうして舞い戻った闇の騎士は初めに登場した生気を失ったブルースとは違い非常に生き生きとしていました。
だからこそ、彼は自らを捨てることができない。
そう思っていたものの、彼は最後に全てを捨て去ります。
バットマンとしてではなくまた、ブルース・ウェインとしてでもない
別の人ととして生きようと決意しますがその決断には驚かされました。
確かに今回は明確な終わりの作品ですしある程度は予想していましたが。
それでもDKRのように実は続けてます的な感じとばかり思っていたので、
こうばっさり辞めましたと宣言されるとは
ただその隣にいたのがセリーナってのは嬉しかった。
結構ブルース自体いろんな女関係があったりしますが
やはりセリーナとの相性が一番かなぁと思っておりますので

最初に書いた時はこの倍くらいの文量になってしまったので切り詰めましたが
本当に話したいこと、聞きたいこと沢山ありますし
それらも踏まえてこれからももっと
「ダークナイト ライジング」
という作品をいろんな側面から楽しんでいきたいと思います。

You become something else entirely
"君は別の存在になることができる"


Which is?
"何に?"


Legend, Mr.Watne
"伝説だよ、ウェイン"


そうして彼は文字通り伝説となった。
そして伝説が終わると共に新たな伝説が始まった。
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