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蝙蝠とか

バットマン関連の自己満足雑記。

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【感想】 ネタバレ無 バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 

てなことで先日、無事公開されたバットマンvsスーパーマン
賛否両論の本作ですが既に沢山の人に観ていただけているようですし
改めてちゃんとした感想を。
書いてみた結果随分長くなってしまいましたのでそこだけ注意。

ネタバレはありませんが今回は少し踏み込んでいるので何も知りたくないって人はUターン。

まず前回の記事にも書きましたとおり個人的には大変楽しませていただきました。
いやほんと良かったです。

今作はスーパーマンが現れ、2年後の舞台となっており
スーパーマンはメトロポリスの破壊を防いだものの、多数の死傷者を出しました。
スーパーマンを知っている人には彼に同情するかもしれませんが
その大多数は知らない人がほとんどです。
バットマンことブルース・ウェインもその一人。
彼はメトロポリスの崩壊にて自社のビルとその関係者を失い
スーパーマンを危険視します。
この時はまだ良かったのかもしれませんが
月日が経つにつれ、スーパーマンの行動により
新たな死者も発生する事態へと発展していきます。
なぜそのような自体になったのかは映画を見ている私たちはわかりますが
ブルースを初めとした「あの世界」の人たちは当然知りません。
もしかすると私や私の友人の日本人もテレビなどで報道され
スーパーマンに恐怖を抱いているかもしれません。

そうしたスーパーマンの活動により今回の物語の歯車は動き始めます
上記に書いたブルース・ウェインもその一人
彼はスーパーマンが現れたことにより「何かが」変わったと言われておりますが
その辺についてはネタバレを含めた感想で書くとして
今作のバットマンはおそらく、最も狂気の絶頂にいた状態だと思います。
犯罪者には容赦の無い鉄槌を喰らわす恐怖の自警団員
とてもかっこよかったです。
ブルースとしても底知れない闇とトラウマを抱え
満たされない人生をおくるプレイボーイとして
自らを犯罪者と自称し、慈悲すら与えない凶悪なバットマンとして
その二面性はベン・アフレックの演技によりとても良く描かれていました。
今回のバットマンはとにかく卑屈で他人の言葉には耳を傾けない自分勝手、
そしてとんでもなく卑怯です。
けどそれがバットマンのいい所なんです
確かに卑屈で自分勝手で卑怯かもしれませんが
彼は常に必ず正しい選択をしてくれます。
ただそれを表現することができない人物で
じつにスーパーマンの裏とも言える影の存在になっていました。
今回のバットマンは過去作に比べ、明確にこれ死んでるだろとしか思えないこともやっており
勿論直接手を下しているわけではないものの絶対これバットマンのせいじゃん、
と思うところもあり如何に彼が狂気に囚われているのかがわかります。
正直この辺で結構な批判を覚悟したのですが
誰もここでは批判しておらず予想外でした。
私はまぁバートン版好きなんでまぁいいかと。
そんな慈悲の欠片もないようなキャラに思え
実は本作では最も優しいキャラにもなっています。
スーパーマンの被害者に対しては出来る限りの事をしようとする様が
劇中では描かれており、さらに終盤にはそれ以上の事もあります。

バットマンが影ならスーパーマンことクラーク・ケントは光
クラークはスーパーマンとして活動する傍ら、デイリープラネットの記者として生活しており
ブルースとは対象的に如何なるときも見過ごせない優しい人物としての面が強く描かれておりました。
スーパーマンとしては人を助け
クラークとしてはペリーに怒鳴られながらも沢山の人に知ってもらいたい、警告したいということで
バットマンの記事を書こうとしております。
予告等では何故彼が悪に走ったのかと書かれておりますが全然そんなことはありません
本当に素晴らしい人物です。
バットマンが悪を裁くヒーローであるなら
スーパーマンは人を救うヒーローとして描かれております。

ワンダーウーマンはすいません、やっぱり書けないです。
ですが期待してください。
私自身、今回は刺身に例えると
バットマンがネタで、スーパーマンがツマ(逆でも可)、ワンダーウーマンが上の菊
くらいのイメージで鑑賞したのですが
実はこの菊はとんでもない絶品の菊で刺身よりも美味い極上の味がするものの
一口で終わってしまうという悲しさがある。
というような感じでした(笑)

最後に今回のキーキャラクターともなっているレックス・ルーサー
スーパーマンという人間以上の力を備えた彼を抑えるための抑止力と
そしてオーパーツとも言えるクリプトンの技術を狙い、
スーパーマンをどうしたい、というわけではなくあくまでもそれによって発生した技術が欲しい
というキャラクターになっていますが、性格としては
クリスチャン・ベールが演じた「ブルース」に無邪気さを加えたような感じでしょうか。
でも実は結構腹黒い、そんな人物でした。
ただほんと今作のレックスを演じたジェシー・アイゼンバーグが凄かったです。
何度も言いますが凄い。
私は本作の前に観た映画がエージェント・ウルトラなのですが
それでもジェシーは主演を務めていましたがそちらでは
弱々しいオタク少年であり、実は最強の暗殺兵器だったというような設定なのですが
それとはまるで違う。
けどどちらも本当の性格のようにさえ見えました。
さらにどちらも髪型全く同じなので尚のことそう感じます。

話としてもバットマンとスーパーマン、お互い接点が無い中
スーパーマンのことを警戒し調査するバットマン、
クラークとしてバットマンを危険視するスーパーマン
と少しずつお互いがお互いを調査し繋がっていくようになるのは見事でした。
結構バットマンがけしかけたと思ってる人がいますが
本作開始時点ではバットマンは確かに危険視しているものの手は出さず
相変わらずゴッサムを守る為だけに動いています。
しかし中盤、スーパーマンにより見過ごせないある事件が発生し
それによりバットマンは怒りの頂点に達し
ここは明確に描写があるわけではないのですが
その怒りがどれだけ凄まじいのかよくわかりました。
そして遂に二人のヒーローがぶつかっていきます。

余談ですが国内ではランボーという名で呼ばれている作品がありますが
とにかく銃を撃ちまくるアクション映画として有名ですが実は一作目はそんな作品ではなく
ベトナム帰還兵の苦悩を描く反戦映画になっております。
その一作目の米国でのタイトルはランボーではなく
"First Blood"
となっており、主にボクシング用語して使われていますが
簡単に言うと
「どっちが先に手を出したか」
という意味です。

本作でもバットマンとスーパーマン、どちらが先に相手に手を出したのか。
それを気にしながら観ると少し面白いかもしれません。
ちなみにバットマンの怒りは全開なのでスーパーマンが彼を倒すか
もしくはその逆にならない限り戦いは終わりません。
これを最後までやり切ったのは個人的に最も嬉しかった点でした。
よくあるヒーローものだと戦ってる途中で第三勢力が介入
そこで協力し、VSとか言いながら戦ってないというのがほとんどでしたが
今回は明確にケリがつきます。
詳しくは一番の見所でもあるので書けませんが。

そして本作はマン・オブ・スティールの続編となっていますが
前作の視聴の必要性についてですが、正直あまりありません。
確かに続編なので見たほうが楽しめるのは事実ですが
それはあくまでもスーパーマンに何があったのか、というような話で
バットマンは当然それについては全く知りません。
彼はそれこそスーパーマンが初めてメトロポリスに現れたときに
この世界(DCエクステンデットユニバース)に足を踏み入れたのです。
なので見ていなければバットマンと同じくメトロポリスでのスーパーマンを初めて見ることとなり
そこで彼と同じ目線で話が進んで行くのである意味バットマンサイドでの楽しみ方となります。
それに確かにスーパーマンの出自を前作で見ることはできますが
今作のバットマン、ワンダーウーマンについては全くわかりません。
バットマンはブルースがバットマンになったきっかけこそ最初に触れられるものの過去に何かがあり
そして今回に至っているものの、それは全く語られませんし、ワンダーウーマンも同じです。
なのでバットマンもワンダーウーマンもわからない中スーパーマンだけ知っても知らなくても
あまり変わらない気がします。

前作ありきの映画で前作を見なくても楽しめる映画は過去にもいくつかあります。
私としてはその一本はターミネーター2になりますが
あれも過去にサラ・コナーを狙う、ターミネーターがやってくるということ以外特に気になりませんでしたし
リンダ・ハミルトンを劇中で見て、ああ彼がジョンの母親なのかと理解できましたし
銃器に詳しい理由も前作があったからこそですが当然そんなことがわかるわけもなく
ただ強い母親というだけで見てましたがそれでも楽しめました。

バットマンに関してもダークナイトがそれに位置する作品ではないかなと。
この数年、いろんな縁あり映画を見る人とよく会いますが
ダークナイトは好きだし、面白い!って人には沢山出会いました。
けどその中でもビギンズは未視聴 or ダークナイトの後に見たって人はかなりの人数でした。
あれだってビギンズを見なければ、何故ブルースはバットマンになったのか
なんでコウモリなのか、あのガジェットはどこから手に入れたのか、
バットシグナルがあり、何故警察とバットマンは協力するのか
ブルースとレイチェルの関係は、
何 故 屋 敷 が 無 い の か
とその辺の説明されていません。
けどダークナイトをいきなり見ることでも彼らの会話や状況などから関係性が視聴者の中で組み立てられていき
作品が楽しめるようになりますが
本作も同じような感じなのではないかと個人的には思っております。

最後に、今作では次回作に続くいくつかの伏線がありますが
その伏線が画面の端っこに写ったり、小ネタ程度に挟まれるというわけではなく
明確にこれを見ろと言わんとするように画面いっぱいに写ることがありますが
先日、それについてあれは何とかこれは何だったのかと質問攻めにあったのですが
確かにコミックを読んでる人にはあれか、とニヤリとできるようになりながら
さらに次回作の楽しみとした期待値も上がっているのですが
あくまでそれは知ってる人で勝手に満足しているだけで理解する必要は全くございません。
何度も言いますが、スーパーマンもバットマンもワンダーウーマンも今作で初めて自分以外の世界を知るのです。
なので貴方は意味がわからないと思っていることは登場人物にもわかっていないのです。
今知らない事はいずれ判明しますしそれを知っていくのがこのシリーズの魅力なのですから。

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